保険代理店

「保険代理店に行く人は負け組」というのは本当か?

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外資系生命保険会社の営業マンの中には、代理店に転職することをためらっている人も多い。ためらっている理由の一つには、マネージャーなどから「代理店に行く人のほとんどが失敗する」と聞かされているからだ。

これは本当なのだろうか?私自身、ジブラルタ生命から代理店にチャネルを変更するにあたり、このようなことを吹き込まれてしまったせいで、足踏みしてしまった記憶がある。

こちらを検証してみよう。まず、特定の保険会社の営業マンとして勤めることと、保険代理店の営業マンとして勤めること、どう違うのか、以下にまとめた。

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保険営業マンから保険代理店としての独立について

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私は、某外資系保険会社でセールスの仕事をしていく中で、どれだけ動き、どれだけ成果を挙げ、どれだけの表彰をされていても将来に対する不安が拭えることはなかった。

5W(1週間に3件の契約を挙げること)をずっと続けていても、それどころか実際は5W(1週間に5件の契約)をやり続けていたにもかかわらず、また、どれだけ大きな契約を挙げることができても、来週の1件が決まっていないことのストレスに苦しんでいた。

それでも頑張り続けていれば活路が見えたのかもしれないが、その当時の私は、見える気がしなかった。今の努力の先にあるのは、『活路が見える』ということではなく『ストレスに慣れる』ということとしか考えることができなかった。

私は、成果が出ているにも関わらず押し寄せてくるこのストレスは何故なのか、考えるようになった。営業現場でお客様の元にいるときには、保険に限らず、政治経済など、多様な知識や見解が求められる。

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保険代理店の未来。堀江貴文さんからいただいたヒント

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私は大のホリエモンこと堀江貴文さんの大ファンだ。堀江さんが主宰しているHIU(堀江貴文イノベーション大学)まで入っており、少し前までバンドグループのリーダーを務めていたほどだ。毎日、堀江さんの発信を敏感に取り入れ、思考に役立てている。学んだことは数知れないし、受けた影響も計り知れない。

そこで考えたことは

  • あなたのレベルはあなたの周りの人間のレベルで決まる

ということ。あなたの周りに、あなたが驚くほどに頭のいい人間はどれだけいるだろうか。数えてほしい。では、どうしたら、周囲にレベルの高い人がいる状態になれるか、それは間違いなく自分のレベルを上げ、話していて面白くて、勉強になって、ワクワクさせれる奴にならなければならないだろう。

たいていの保険屋は、

  • 「情熱」を伝えろ
  • 自分がこの業界に転職した理由を語れ

などと習っているらしいが、大間違いだ。そんなつまらない話、レベルの高い人が聞くわけがない。だから、相手に大いに語っていただき、考えていただけるには、自分の思考レベルがある程度の段階でないと絶対にダメなのだ。

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